CMでよく見るけど、どっちが損しないんだろ?
docomoユーザーじゃなくてもdTVって使えるのかな?
どちらも誰でも使える動画配信サービスです!
簡単な比較から、あなたにはどちらがピッタリかすぐわかりますよ。
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」どっちが自分にぴったりなのか悩んでいませんか?
簡単な比較からあなたが損をしないサービスを見分けることができちゃいます。
この記事では2つの「Amazonプライムビデオ」と「dTV」を比較し、わかりやすく解説していきます。
「結局どっちがいいんだろう?」と悩んでいる方は、是非参考にしてください。
AmazonプライムビデオとdTVそれぞれの特徴を比較
インプレス総合研究所の調べによると、有料動画配信サービス利用者を対象に、利用している有料の動画配信サービスは…
1位:Amazonプライムビデオ…69.2%
2位:Netflix…21.4%
3位:Hulu…10.3%
4位:DAZN…9.3%
5位:U-NEXT…6.3%
6位:dTV…5.8%
スポーツ専門の「DAZN」を除けば、「Amazonプライムビデオ」と「dTV」はトップ5に入る人気動画配信サービスです。
この2つサービスについて、それぞれの大きな違いを一覧にしてみました。
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
料金(税込) | 年間:4,900円 月額:500円 | 月額:550円 |
無料体験期間 | 30日間 | 31日間 |
学割 | 【Prime Student会員】 料金:月額250円、年会費2,450円 無料体験:6ヶ月 | なし |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 携帯決済 あと払い (ペイディ) Amazonギフト券 JCBのOki Dokiポイント | 【docomo利用の方】 クレジットカード ドコモケータイ払い(=ドコモ払い) dポイント / ドコモポイント 【docomoではない方】 クレジットカード dポイント / ドコモポイント App Storeでの購入 Google Playでの購入 コンビニでのシリアルコード購入 gifteeでの購入 |
配信作品数 | 非公開 | 約12万本以上 |
配信作品の特徴 | オリジナルコンテンツが充実 | 韓国ドラマ、洋画 子ども向け番組、音楽系動画が充実 |
同時視聴 | 3台(同作品は2台まで) | 1台 |
画質 | SD(480p) HD(720p) フルHD(1080p) 4K (作品が限られる) | 最高画質(1080pフルHD) 高画質 標準画質 |
レビュー | あり | なし |
ダウンロード(オフライン再生) | 1つのアカウントで25作品まで | 無制限 |
対応端末 | パソコン スマホ タブレット PS5/PS4/PS3 Xbox スマートテレビ メディアストリーミング端末 …etc | パソコン スマホ タブレット スマートテレビ メディアストリーミング端末 …etc |
子供用画面 | あり | なし(年齢制限機能はあり) |
再生中機能 | 画質変更 | 再生速度変更、画質変更 |
追加料金 | あり(作品によりレンタル、購入の必要あり) | あり(作品によりレンタル必要あり) |
動画以外の特典 | Amazonプライムの特典を受けられる。 ●配送料やお急ぎ便が無料 ●Primeミュージックで音楽が聞き放題 …etc | なし |
一覧の簡単な比較からわかるおすすめな人はこんな人です!
「Amazonプライムビデオ」がおすすめな人はこんな人
- とにかく安く利用したいコスパ重視の人
- 今学生の人。(大学生、専門学生、高等専門学生)
- 動画配信サービス以外のAmazonプライムのサービスを利用したい
- Amazonプライムビデオのオリジナル番組が見たい人
「dTV」がおすすめな人はこんな人
- docomoユーザーの人
- 韓国ドラマ、洋画、音楽系番組を見たい人
- 子ども向け番組が充実しているので、家庭に小さいお子さんがいる
- dポイントを貯めたり、利用したい人
- 動画だけを安く楽しみたい人
どちらも他の動画配信サービスに比べてかなり安く、コスパは高いサービスと言えます。
次はそれぞれのサービスについて項目ごとに詳しく解説していきます!
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」料金システムを比較
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
料金プラン(税込) | 年間:4,900円 月額:500円 | 月額:550円 |
学割 | 【Prime Student会員】 料金:月額250円、年会費2,450円 | なし |
追加料金 | あり(作品によりレンタル、購入の必要あり) | あり( 作品によりレンタルの必要あり) |
年間4,900円か月額500円でプライム会員に加入し、Amazonプライムビデオが利用できます。
もし学生なら、通常の半額にあたる年間2,450円か月額250円で利用できます。(大学生・短大生・専門学生・高等専門学生)
またどちらも、年間の金額で支払うほうが圧倒的にお得です。
動画配信サービスの中でもダントツの安さを誇るのがAmazonプライムビデオ!
dTVは年会費はなく、月額のみです。
プランは1つだけの月額550円とシンプル。
学割はないですが、dTVもAmazonプライムビデオに劣らず、かなりやすい動画配信サービスです。
若干の差ではありますが、料金だけで比較するとAmazonプライムビデオが安い!
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」支払い方法を比較
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 携帯決済 あと払い (ペイディ) Amazonギフト券 JCBのOki Dokiポイント | 【docomo利用の方】 クレジットカード ドコモケータイ払い(=ドコモ払い) dポイント / ドコモポイント 【docomoではない方】 クレジットカード dポイント / ドコモポイント App Storeでの購入 Google Playでの購入 コンビニでのシリアルコード購入 gifteeでの購入 |
クレジットカードを持っていない、出来れば使いたくない!
そんな方でも利用できる様々な支払い方法が用意されています。
Amazonプライムビデオの支払い方法
Amazonプライムビデオは、クレジットカードを始めデビットカード、au・docomo・ソフトバンクなどの携帯決済。
そして最近様々なところで使えるようになりつつあるペイディなど多くの支払方法が用意されています。
dTVの支払い方法
dTVはdocomoユーザーか、そうでないかで使える支払い方法が変わってきます!
docomoユーザーなら既に毎月支払している携帯と一緒に支払うことができる「ドコモケータイ払い」が利用できます。
docomoユーザーではない方は、携帯決済は使えないものの各アプリストアでの支払い(Apple・Google)やgiftee、クレジットカード、コンビニでシリアルコードを購入して現金でも支払いが可能です。
また貯まったdポイントで利用料金を支払うことができますし、ドコモ払い / dカード / クレジットカードで支払えばdポイントが100円(税別)につき1ポイント貯まります。
dポイントを貯めたり使ったりお得に利用することも可能です。
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」無料体験期間は?
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
無料体験期間 | プライム会員:30日間 Prime Student会員(学割):6ヶ月 | 31日間 |
初回利用時はどちらのサービスも無料体験が用意されています。
またどちらも機能制限等なく有料会員と同じように利用可能です。
さらに無料期間中に解約すれば料金はかかりません。
学割会員であるPrime Studentは半年間とかなり長い間無料で利用することができますが、通常会員なら無料体験期間の長さは約1か月とほぼ同じです。
これから利用するという方は、一度無料体験期間で利用してみてどっちを続けるか決めるのもアリ!
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」同時に何台まで見れる?
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
同時視聴台数 | 3台(同作品は2台まで) | 1台 |
1つのアカウントに自分の持っている様々な端末や家族の端末でログインして共有することができますが、1つのアカウントで同時に見ることができる台数には制限があります。
Amazonプライムビデオの場合
Amazonプライム会員のアカウントを共有し、ログインする台数に特に決まりはありません。
しかし、同時に利用できるのは3台までとなっています。
また同じ作品を同時に見たい場合は2台までしか見れません。
4人家族でAmazonプライムビデオのアカウントを共有している場合…
- お父さん:映画
- お母さん:ドラマ
- お姉ちゃん:バラエティー番組
- 弟:アニメ
このように弟がアニメを見たくても、他の三人がAmazonプライムビデオを利用し終わるまでは見ることができません。
お父さんとお姉ちゃんがそれぞれの端末で同じ作品を見ている場合
- お父さん:映画A
- お姉ちゃん:映画A
- お母さん:映画A
全く同じ作品を3台同時に見ることができないというルールがあります。
dTVの場合
dTVはアカウントにログインできる端末の台数が、5台決まっています。
既に5台登録している状態で、さらに別の端末でログインしたい場合は、設定からどれか一つを削除する必要があります。
また1つの端末でdTVを利用している場合、他の端末では利用することができません。
もし家族や恋人と共有して利用したい場合、どちらのサービスも共有して利用できますが、誰が使っているかを気にせず利用しやすいAmazonプライムビデオの方が向いているかもしれません。
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」画質・機能を比較
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
画質 | SD(480p) HD(720p) フルHD(1080p) 4K | 最高画質(1080pフルHD) 高画質 標準画質 |
ダウンロード(オフライン再生) | 1つのアカウントで25作品まで | 無制限 |
レビュー | あり | なし |
子ども用画面 | あり | なし(年齢制限機能はあり) |
動画再生中機能 | ・画質変更ができる | ・画質変更ができる ・再生速度変更 |
画質
Amazonプライムビデオ・dTVともに利用している時の通信状況に合わせた画質に自動で変更してくれます。
Wi-Fiなどがある環境ではフルHD(1080p)の高画質で見ることができるので、大きな画面でも綺麗な映像が楽しめます。
ダウンロード(オフライン再生)
Wi-Fiなどのネット環境が無いところでも見れるように、あらかじめ作品を端末にダウンロードしておくことができます。そうすることで通信環境に左右されず動画を見ることができます。
Amazonプライムビデオは1つのアカウントにつき25作品までダウンロードすることができ、保存可能期間は30日間となっています。
また1度視聴を始めるとそこから48時間で作品は視聴できなくなるのでまだ見ていない場合は、再度ダウンロードが必要です。
dTVはダウンロードできる作品数に上限はありません。ダウンロードする端末の空き容量があれば、好きなだけダウンロードすることができます。ただ作品によってはダウンロードに対応していないものもあります。
またAmazonプライムビデオ・dTVどちらもパソコンやテレビではダウンロードができません。スマホやタブレット端末のみ利用できる機能です。
レビュー
作品に対してのレビュー機能がAmazonプライムビデオにはあります。
レビューコメントを参考に作品を探すことができるので、自分好みの作品を探しやすくなっています。
子ども用画面
Amazonプライムビデオは子ども用のプロフィール画面を作ることができます。
もしお子さんが自分で操作しても子どもにとって不適切なコンテンツが出てこないように設定できるため、安心して利用することができます。
dTVは個別のプロフィールを作成することはできませんが、年齢制限の機能を利用することで大人向けの作品が出てこないようにすることは可能です。
どちらも子どもが安心して使えるようになっているといえるでしょう。
動画再生中機能
どちらも画質の変更は可能ですが、dTVは再生速度も変更可能です。
スマホ・タブレットのアプリからのみ利用できる機能ですが、「通常・1.5倍・2倍」と3段階の速度変更ができます。
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」配信作品を比較
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
配信作品数 | 非公開 | 約12万本以上 |
配信作品の特徴 | オリジナルコンテンツが充実 | 韓国ドラマ、洋画、子ども向け番組、音楽系動画が充実 |
配信作品数は?
Amazonプライムビデオの作品数は非公開とされており、明言されていません。
「常に新作がアップされているため正確な数を把握できない。」ということが理由です。
作品数が他の動画配信サービスに比べて少ない分、頻繁に作品を入れ替えてユーザーを飽きさせないようにしています。
dTVは約12万本以上の作品があり、他の動画配信サービスと比べても多いです。
それでいて月額550円(税込)はかなりお得な価格設定と言えます。
配信作品の特徴は?
Amazonプライムビデオ | dTV |
---|---|
・ドキュメンタル ・バチェラー・ジャパン ・今田×東野のカリギュラ ・ザ・マスクド・シンガー ・シンデレラ ・トゥモロー・ウォー …etc | ・ラジオロマンス〜愛のリクエスト〜 ・トッケビ ・ウォーキング・デッドシリーズ ・LOST ・いないいないばあっ! ・アンパンマン ・仮面ライダー ・ミニオン …etc |
作品数で劣るAmazonプライムビデオですがオリジナル作品に力を入れており、作品のファンもたくさんいます。
中でもバラエティー番組で人気が高く、テレビではなかなかできないような企画の番組が受け入れられている傾向があります。例えば「バチェラー」、「ドキュメンタル」、「ザ・マスクド・シンガー」…など
dTVは様々なジャンルを網羅しています。
特に韓国ドラマ、海外ドラマ、洋画は豊富です。
さらに子ども向け番組が充実しています。
アンパンマンやミニオン、いないいないばあっ!など子どもが大好きな番組が見ることができるので、用事をしているときなど子どもの退屈しのぎにはピッタリ。
「Amazonプライムビデオ」と「dTV」動画見放題以外の特典は?
Amazonプライムビデオ | dTV | |
---|---|---|
動画見放題以外の特典 | ・配送特典 ・会員限定先行タイムセール ・Prime Music聴き放題 ・Primeリーディング ・Amazon Photos ・Prime Gaming ・Amazonフレッシュ ・プライム・ワードローブ | なし |
AmazonプライムビデオはAmazonのプライム会員になることで利用できる特典の1つ。
Amazonプライムビデオを利用できるということは他のAmazonのサービスも全て受けることができます!
Amazonでのネットショッピングの配送料やお急ぎ便が無料になったり、音楽が聴き放題、写真が無制限でクラウドに保存出来たり…etc
ビデオ以外にもめっちゃお得なサービスが受けられます。
正直この値段でこんなにいろんなサービスを受けられるのは驚きです。
それぞれのメリット・デメリットは?
ここまで比較してきたそれぞれの動画配信サービスについて、メリット・デメリットをまとめました。
Amazonプライムビデオ | |
---|---|
メリット | ・料金が安く学割もある ・無料体験ができる ・画質は調節が可能 ・3台まで同時に視聴可能 ・子ども向け画面がある ・オリジナルバラエティー番組が豊富 ・他のAmazonプライム特典も受けられる |
デメリット | ・dTVに比べると配信作品数が少ない ・一部有料作品がある。 |
dTV | |
---|---|
メリット | ・月額550円(税込)で動画配信サービスなかでも安い ・約12万本以上の作品数 ・韓国ドラマ、海外ドラマ、子ども向け番組、音楽系番組が充実 ・dポイントが貯まる、使える ・再生速度を変更可能(アプリのみ) |
デメリット | ・Amazonプライムビデオより料金が高い ・一部有料作品がある。 ・プロフィールを分けることができない ・同時視聴ができない |
Amazonプライム・ビデオは動画配信サービスの中でも1番の安さが魅力。
そのうえ3台まで同時に視聴することができるので、家族での利用にもピッタリです。
さらにプライム会員の他のサービスも受けることができます。
コスパは控えめに言っても最強です!
ただ配信作品は頻繁に入れ替わるもののdTVに比べると少ないですし、Primeマークが無い一部の作品はレンタルか購入しないと見ることができません。
dTVは約12万本の豊富な作品数が魅力的です。特に海外のドラマや映画、音楽番組は充実していますし、何より子ども番組がたくさんあるので、お子さんがいる家庭にはピッタリです。
またdポイントが貯まるし使える、docomoユーザーには嬉しいシステムもあります!
ただ同時視聴はできないので1台でしか利用できないですし、Amazonプライムビデオのような他のサービスは特にありません。
【まとめ】利用スタイルに合わせて選ぼう!
2つのサービスについて比較し、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介してきました。
「Amazonでよく買い物をするし、他の特典を利用したい!」という方にはAmazonプライムビデオがおすすめ。また家族でプロフィールを分けて、気にせず使いたいという方もAmazonプライムビデオのほうが向いていると言えます。
「他のサービスは特に必要ないから動画コンテンツをしっかり楽しみたい!」という方はdTVがおすすめ。特に子ども向け番組が充実しているので小さいお子さんがいる家庭にはピッタリです。dポイントを貯めたり、使えるのでdocomoユーザーはさらにお得に利用できます。
あなたの利用したいスタイルに合わせて選んでみてください!
また、まだどちらも利用していない方、Amazonでよくお買い物をされる方にとっては、「Amazonプライムビデオ」と「dTV」の併用もお得です!
どちらも約1か月の無料体験期間が用意されています。
1度使ってみて、続けるか考えるというのも全然アリな選択ではないでしょうか?